當(dāng)社では“自宅で音楽を楽しみたいお客さま”のために、2006年より室內(nèi)の心地よい響きと外部への遮音を両立させた新築戸建住宅向けの防音室「奏でる家」（※１）を提案してきました。近年ではテレワークの普及に伴う生活様式の変化により、子どもと過ごす時(shí)間が増加するとともに、テレワークや子どものリビングでの學(xué)習(xí)、乳幼児の寢かしつけなどで室內(nèi)外の音をより防ぐ必要も出てきました。

　そのような中、お客さまの多様化するニーズに対応するため、當(dāng)社が開発した防音室を「音の自由區(qū)」として、防音仕様の異なる3つのグレード（快適防音室「奏でる家＋（プラス）」「奏でる家」、生活音を減音する快適靜音室「やすらぐ家」）に分け、2023年4月より提案を開始しました。

※1.  2013年に「第7回キッズデザイン賞」を受賞。

【「音の自由區(qū)」 各グレードの比較表】

■特定非営利活動(dòng)法人キッズデザイン協(xié)議會(huì)からの受賞評(píng)価コメント

　音をテーマとした量産型住宅の新規(guī)性ある提案である。在宅ワークやリモートの普及から、親が家の中で仕事をするシーンと子どもたちが遊んだり宿題をしたりするシーンがクロスすることが多くなった。技術(shù)的なアプローチにより、室內(nèi)を図書館並みの靜けさに保つことができ、同時(shí)に子どもの動(dòng)きは見えるという點(diǎn)で本部門の主旨にふさわしいと評(píng)価した。

●快適靜音室「やすらぐ家」について

　乳幼児の安眠を支援するほか、子どもの學(xué)習(xí)部屋、テレワークルームとしても活用できる「やすらぐ家」は、防音外壁や防音窓を?qū)毪工毪长趣?、屋外の交通騒音や室外の生活音などを45dBA減音（目安）（※２）し、図書館並みの靜けさ（※３）を?qū)g現(xiàn)しました。また隣室との間には、開放感を追求しながらも建具の気密性を高めた靜音ガラス引き戸「靜音スクリーン」を設(shè)置することで、隣室からの生活音などを25dBA減音（目安）（※２）するとともに家族の気配を感じられる空間を両立させました?！胳o音スクリーン」を閉めることで、音を遮ることができるため、子どもを見守りながらのテレワークなどにも対応できます。

※2.  dBAは、人の感じる音の大きさを表す単位。數(shù)値は當(dāng)社で測定した數(shù)値（JIS A 1417：2000建物內(nèi)の空気音遮斷性能の測定方法に基づく）ですが、性能値として保証するのものではなく、使用狀況や周辺の環(huán)境、間取りなどにより異なる場合があります。

※3. 音の感じ方には個(gè)人差があります。

●快適防音室?快適靜音室「音の自由區(qū)」WebサイトURL

http://www.upijeej.cn/jutaku/lifestyle/otonojiyuuku/

■「キッズデザイン賞」概要

　キッズデザイン賞は、多様なステークホルダーとともに子どもの未來が持続的で明るいものであるように、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創(chuàng)造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社會(huì)をつくる」という目的を満たす、製品?サービス?空間?活動(dòng)?研究の中から、子どもや子育てに関わる社會(huì)課題解決に取り組む優(yōu)れた作品を顕彰するものです。

●「キッズデザイン賞」WebサイトURL：https://kidsdesignaward.jp/