スタッフもはまる北東北<世界遺産 橋野高爐跡>
- 更新日:2018年05月14日
- カテゴリ:周辺情報
現地に著くと??さすが平日??お客様は少なく、案內所も閑散としていました。
案內所の職員に聞いたところ??現地までは通常歩いて行かなければならないのですが『今日は平日で空いているので、車で近くまで行って大丈夫ですよ』との事でしたので、私はお禮を言って??高爐近くの駐車場まで行きました。
現地に入るまでの道路沿いには、川が流れており川の近くにはまだ??桜がギリギリ咲いていました。『まだ??花見が見れますな~』これは期待出來るな??と思い中へ入ります。
いよいよ??世界遺産のお目見えです。中に入ると案內看板が有ります。説明によると??
橋野高爐が建設されたのは、幕末の頃で、開國を迫る歐米列強と戦う為に鉄製の大砲で対抗しなければならないとの事で日本全國に高爐が作られたそうです。

その當時の盛岡藩主も洋式高爐の建設に成功し、1860年頃に3基作られたそうです。日本に現存する中では最古の洋式高爐として、國史跡にしてされているそうです。

また周辺の森林環境と共に良好な狀態で保存されているとの事です。
私は??ワクワクしながら順路通りに進みます。『來ました~??一番高爐の初お目見えです。』感動的な出會いです。石積みで4段になっており??立派です。何か他にうまい言葉が見當たりません。『う~ん??石だ』
続いて二番高爐??三番高爐と進みます。『う~ん??石だ』??見事な感想です。
記念碑もありすばらしいコースです。
『森林環境とマッチして??すばらしい光景だなぁ~』と感想を漏らします。
すみません??感動で言葉が出て來ないのが現狀です??
このままでは??世界遺産に失禮になってしまう。と言う事で『もう??帰ろう』とまた業務に戻ろうと、橋野鉄鋼山を後にして??帰路に著きました。
~ITO~
※掲載の寫真は全て平成30年5月撮影
橋野高爐跡 リゾートより約133km















