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『第18回巖手山焼走りマラソン全國(guó)大會(huì)』開(kāi)催

更新日：2009年08月12日
カテゴリ：周辺情報(bào)

1650人の疾走!力走!熱走!

『第18回巖手山焼走りマラソン全國(guó)大會(huì)』開(kāi)催　

　
　7月26日、メイン會(huì)場(chǎng)となった「焼走り國(guó)際交流村」には、朝早くから大會(huì)參加者が続々と詰め掛けていました。主催側(cè)のコメントでは、これまでの最多1500人をはるかに超えるおよそ1650人のランナーが健腳を競(jìng)うことになるんだそうです。

　雄大な巖手山の裾野を走るコースは、年々人気が高まっていて、今大會(huì)には東北各県だけでなく首都圏からも、最も遠(yuǎn)來(lái)は広島県からの參加もありました。年齢層も幅広く、最高齢は男子86歳、女子71歳の方でした。2kmのファミリー部門(mén)には、なんと0歳の男の子も參加していました。文字通り老若男女が、濃い緑と爽やかな空気に包まれたコースを舞臺(tái)に、自己記録の更新を目指し、また周辺の景観を楽しみながら、完走が目的などなど、思い思いの目標(biāo)を胸に參加しているようでした。

　18回目の今大會(huì)は、これまでのコースを変更し、巖手山焼走り國(guó)際交流村を発著點(diǎn)に、7月5日に開(kāi)通したばかりの巖手山パノラマラインを走り、八幡平溫泉郷を折り返す往復(fù)コースとして行われました。

　
　當(dāng)日のスケジュールは、7時(shí)30分受付開(kāi)始、9時(shí)開(kāi)會(huì)宣言、9時(shí)30分一般10kmの部スタートを皮切りに、中學(xué)生、一般5km、ファミリーの部が、それぞれ時(shí)間差でのスタートとなりましたが、レース前の選手たちの雰囲気をちょっと覗いてみました。

　一般10kmに參加する選手は、記録狙い、あるいは勝負(fù)にかける意気込みもあってか、早々に入念にウオーミングアップを続けていました。なかには『去年はダスベーダーに扮したんです。今年は伊達(dá)正宗での參加』と、とにかくパフォーマンスを楽しもうという異色の仮裝ランナーも。この人もこの人なりに、準(zhǔn)備怠り無(wú)しという感じでした。

　高校生や中學(xué)生ランナーは、學(xué)校単位での參加も多く、仲間同士勵(lì)ましあったり、學(xué)校の名譽(yù)をかけて緊張ぎみの顔つきの選手も見(jiàn)られました。

　
　ファミリーコースに參加の皆さんは、とにかく走ることが楽しみといった雰囲気で、中には毎年參加で顔なじみになった家族同士が笑顔で再會(huì)を喜んでいる光景もありました。

　
　さて巖手山麓を駆け抜けるコースですが、招待選手の駒沢大學(xué)陸上競(jìng)技部5人も走る一般10kmコースは高低差60m、高校生選手が多かった一般5kmコース、中學(xué)生の3kmコース、ファミリーが參加した2kmコースは高低差15mでわりあい平坦なコース、と言われていましたが、車(chē)で走ってみますと數(shù)字以上の高低差に感じられました。実際、レース後に駒沢大學(xué)の選手が『いや〜、きつかったですよ。思った以上にタフなコースでした。往路の下りの入り方を考えないと、帰りの上りで足が完全に動(dòng)かなくなってしまいますね』と言っていたそうです。『でも聲援と眺めは最高!楽しく走れました』と絶賛したそうです。

　レースは、一般10kmに出場(chǎng)した正月の箱根駅伝を目指す駒沢大學(xué)の招待選手がやはり別格の強(qiáng)さを発揮し5人が先著しました。優(yōu)勝は、來(lái)年のバンクーバーオリンピックを目指しているというクロスカントリースキーの國(guó)內(nèi)第一人者、秋田の金丸選手でした。『駒沢の選手を一人でも抜きたかったと』と、悔しそうでしたが、こういった実力者が參加する大會(huì)でもあるのです。

　
　沿道の応援も盛んで、中學(xué)生、高校生の力走に熱い聲援をかけ、ファミリーコースの家族には、優(yōu)しい聲掛けで勵(lì)ましていました。

　ランナーと応援が一體となったこの巖手山焼走りマラソンの特長(zhǎng)は、八幡平市の手作りマラソンにあるということです。市職員はもとより、教育委員會(huì)、體育協(xié)會(huì)、観光協(xié)會(huì)はじめ、JA、商工會(huì)、交通母の會(huì)、老人クラブなど240人のボランティアが大會(huì)運(yùn)営を支えているのです。2200人分の豚汁や地元の野菜を提供するなど、わがマラソンを盛り上げようとの姿勢(shì)が、參加者の皆さんに大きな共感と感動(dòng)を與えているようで、開(kāi)催の度に人気が高まって來(lái)ている秘訣もここにあるような気がします。

　天候こそ曇りでしたが、一人一人の晴れやかな顔が眩しい大會(huì)で、來(lái)年の開(kāi)催がもう待たれるというのが、率直な観戦記でした。

寫(xiě)真撮影日　2009年7月26日

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