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「栗の広場」編

こんにちは。

先日のブログでご紹介しました「裏山」入口の果樹園ですが、
順調に生育が進んでいます。
季節的にも新芽がよく見られることもあり、
毎回見る度に景色が変わります。
「収穫の時が楽しみ」というのは、まだ気が早いでしょうか？

森を歩くと、こんな可愛らしいお客様も見るようになりました。

さて、今回は「裏山」にできた「広場」をご紹介します。
前回のブログで紹介した「木漏れ日坂」を上り

林の中を進んでいくと、

「栗の広場」の入口に到著します。

ここには入口看板をつけることにしました。
（文字は今から書き込みます。）

そして中に進むと、以前紹介したように「栗の広場」が広がっています。

何度訪れても、この広場の地面は落ち葉や木の実で埋め盡くされています。
この部分だけ木が生えていないので、日當りも良好。
柔らかな日差しと、樹々のさざめき。そして遠くに鳥の聲。
しばらくの間ここに身を置くと、ずっとこの場所にいたくなる、
そんな広場です。

ここには、ベンチを作りました。

もちろん、材料は森にある木を使って作ります。
ベンチ自體、どこか他の場所から持って來たようにはせずに、
昔からそこにあったかのような雰囲気を目指しました。

切り口の部分がこれから月日を重ねる毎に変化し、
この森に馴染んでいく様子を楽しみたいと思います。

これからはこの広場に來て、ゆっくりとした時間を過ごすのも
いいかもしれません。

上記の寫真はすべて平成23年5月に撮影されたものです。