平泉世界遺産登録決定 がんばろう巖手!
- 更新日:2011年06月29日
- カテゴリ:周辺情報
ユネスコ世界遺産審査委員會による平泉の“世界遺産登録”が決定しました
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登録が決定した建築?庭園?考古學(xué)的遺跡群の一つ“中尊寺”は天臺宗の東北大本山で、創(chuàng)建は嘉祥3年(850年)に慈覚大師円仁によって開山されたとされており、その後、奧州藤原氏初代の清衡が長治2年(1105年)から中尊寺の再建に著手し、天治元年(1124年)に“金色堂”が竣工したそうです
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この金色堂は“國寶第1號”だそうです
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登録が決定した建築?庭園?考古學(xué)的遺跡群の一つ“中尊寺”は天臺宗の東北大本山で、創(chuàng)建は嘉祥3年(850年)に慈覚大師円仁によって開山されたとされており、その後、奧州藤原氏初代の清衡が長治2年(1105年)から中尊寺の再建に著手し、天治元年(1124年)に“金色堂”が竣工したそうです
この金色堂は“國寶第1號”だそうです
“平泉から巖手の復(fù)興を発信して行こう”と言う巖手県知事の言葉に感動し、私も平泉の文化遺産に觸れようと中尊寺の長い山道を登り始めます
最近體力を使っていない體が悲鳴をあげますが、復(fù)興に向けて進んでいく様な感覚の中で私は『行くぞ!がんばろう巖手!』と掛け聲を掛けながら少しずつ??少しずつ??一歩一歩登って行きます
息を切らせながら、ついに辿りつきました??“金色堂”です、拝観料を支払い中に入ります
厳粛な雰囲気の中に荘厳な面持ちで眩しいばかりの光を放ちながら畏怖堂々とそこに建っていました
“黃金文化”と呼ぶに相応しいその姿は雄々しく、奧州藤原三代の栄華を極めた見事なまでにすばらしい建物です
當(dāng)時の幕府からの奧州攻めから復(fù)興の発信として平泉から始まったと言われるこの平泉文化??その象徴でもある“金色堂”は巖手が“黃金の國”と言われる由縁なんだなぁ~と感心しています
ようやく外に出ると、何と、今日は天気の良い日なんだろう“梅雨”に入ったばかりの巖手とは思えない程??清々しい気持ちの良い日、“世界遺産登録”と言う“巖手の悲願”が達成される日に相応しい天気です
東北では唯一の世界文化遺産登録となる“平泉”、浄土を空間で表現(xiàn)するという“浄土思想”を理解するにはまだまだ修行が足りないですがこの中に身を置くだけで安らかな気持ちになれる気がします
私はここで決意を固めました、7月12日“巖手山”にまた登り巖手の復(fù)興を“祈願”して來たいと思います
昨年の失態(tài)は許されない狀態(tài)です『がんばろう巖手!』の気持ちを忘れずにこれからもいろんな事に挑戦して行こうと思います
<中尊寺> リゾートより約117km
※掲載の寫真は全て平成23年6月撮影
~ITO~
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