ASONOHARA
「森の暮らし」を支える／感じる
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート／2021.09.06
阿蘇五岳の裾野に広がるロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート。雄大な森に囲まれた1、２街區(qū)、開(kāi)放的な眺望が魅力の３街區(qū)に続く新街區(qū)「ASONOHARA（あそのはら）」が誕生しました。約36,000m2（10,890坪）の広大な街區(qū)エリアに、用意された宅地は全29區(qū)畫(huà)。どこから見(jiàn)ても阿蘇の山々が美しく見(jiàn)えるように、區(qū)畫(huà)から優(yōu)先的にデザインし、道路位置などはその後から設(shè)定するという、今までのまちづくりにはない方法をとっています。
阿蘇の魅力は、カルデラ周辺に広がる大草原をはじめ、一度見(jiàn)ると忘れられないダイナミックな自然です。こうした自然は人々の手によって守られてきたもので、美しい草原も「千年の草原」といわれ、平安時(shí)代から繰り返されている春先の「野焼き」や草刈りによって維持されています。そうして守られてきた阿蘇の自然は、阿蘇の農(nóng)業(yè)や畜産業(yè)の活性化や希少な生動(dòng)植物の保全、美しい農(nóng)村景観の維持にもつながり、2013年（平成25年）には「世界農(nóng)業(yè)遺産」に認(rèn)定されました。しかし、その一方で、阿蘇の自然を守る人も年々少なくなっており、阿蘇の自然も減少傾向にあります。
「ASONOHARA」は、阿蘇地域で古くから守り続けられた草原を育み、維持していくことをコンセプトにつくられた森林住宅地です。阿蘇特有の自然と動(dòng)植物を守るために、専門(mén)家の指示を仰ぎながら、殘す木々の選定や草刈りの頻度を調(diào)整してきた他、既にお住まいのオーナーさまを?qū)澫螭衰铹`クショップを?qū)g施。また、販売完了後も、阿蘇の生態(tài)系を守るために、動(dòng)植物との共生を考えた環(huán)境保全に取り組み続け、阿蘇の自然と一體となるまちを、オーナーさまとともに進(jìn)めていきたいと願(yuàn)っています。
「ASONOHARA」の間近に高岳がたたずむ
阿蘇の草原を街並みに再現(xiàn)し、その環(huán)境を維持していくために、道路や緑地との境界域を草地育成エリアに設(shè)定。低莖草と中莖草で構(gòu)成し、木々の育成、剪定などをダイワハウスが実施。數(shù)年後には緑あふれるまちになることを目指します。
空の広さ、そして、無(wú)數(shù)の星が輝く美しい夜空は阿蘇の自慢です。電力、通信（電話(huà)、インターネット）の電線類(lèi)の地中化は、オーナーさまとのワークショップから出てきた提案。外燈の代わりに各所に低い庭園燈を設(shè)置し、住民の安全と美しい景観を両立したまちになります。
ダイワハウスが管理する植栽にはプレートをつけています
光害に配慮し、星空と相まって美しい夜景を演出する庭園燈
販売開(kāi)始まで、10年にわたって計(jì)畫(huà)してきた「ASONOHARA草原育成プロジェクト」。「阿蘇」という美しい環(huán)境を、生活しながら守る取り組みは、全國(guó)各地の森林住宅地においても、持続可能なまちづくりに向けた新たな取り組みとして期待が寄せられています。「ASONOHARA」における、住宅地の造成と隣接する?yún)^(qū)域の草地再生を一體的に行う取り組みは、多様な生き物との出會(huì)いが期待できるとして、以下の2つの認(rèn)証制度において高い評(píng)価を受けました。
日本生態(tài)系協(xié)會(huì)が、生物多様性の保全や回復(fù)に資する取り組みを定量的に評(píng)価、認(rèn)証する制度。
同プロジェクトは、「阿蘇の草原をお手本とした質(zhì)の高い草地へと再生するという、住宅開(kāi)発事業(yè)としては例をみない計(jì)畫(huà)」。近隣から調(diào)達(dá)予定のススキ、チガヤ、オカトラノオ、シシウド、カワラナデシコ等の植物が植栽され、適切な管理が実施されることで、近年減少傾向にある阿蘇の草原景観の維持が図られます。
「ASONOHARA」は、JHEP認(rèn)証 の最高ランク「AAA（トリプルエー）」の評(píng)価を受けました。
大學(xué)や企業(yè)と共同で創(chuàng)設(shè)された「一般社団法人いきもの共生事業(yè)推進(jìn)協(xié)議會(huì)」において、自然と人の共生を企業(yè)活動(dòng)において促進(jìn)するためにつくられた認(rèn)証制度。生物多様性條約第10回締結(jié)會(huì)議（COP10）で採(cǎi)択された長(zhǎng)期目標(biāo)「自然と共存する世界」の実現(xiàn)と、短期目標(biāo)「生物多様性の損失を止めるために効果的かつ緊急な行動(dòng)を?qū)g施すること」を目的としたもので、「ASONOHARA」は、生物多様性に配慮した緑地づくりをはじめ、街區(qū)の管理?利用の取り組みなどから、「いきもの共生事業(yè)所®」として、2020年2月にABINCの認(rèn)証を取得しました。
