家の住み替えニーズを調(diào)査。
住み替え理由は
現(xiàn)在の住まいへの不満？家の住み替えに関するアンケート

Q1.現(xiàn)在の住まいから住み替える意向はありますか？

「住み替えの希望」を聞いてみると、戸建住宅にお住まいの方のうち半數(shù)以上が今の家に「住み続けたいので、住み続ける予定」（58％）と回答し、現(xiàn)在の住まいに満足されているようです。

一方で、分譲マンションにお住まいの方については、「住み続けたいが、住み替える予定」（15％）、「住み替えたいので、住み替える予定」（14％）を合わせると30％近い方が住み替えを予定しており、住み替え希望の有無(wú)にかかわらず、家族構(gòu)成やライフステージの変化など、何らかの事情を想定して住み替えを予定されている方が多いことがわかりました。

Q2.「今の家に住み続けたい」と答えた理由は何ですか？（複數(shù)回答）

理由を詳しく尋ねてみたところ、戸建住宅にお住まいの方のほうが、家自體を気に入っている傾向が強(qiáng)く（住まいに満足しているから50％／住まいに愛(ài)著があるから19％）、分譲マンションにお住まいの方については、環(huán)境?利便性の良さ（14％）も、住み続けたい理由の一つになっているようです。詳細(xì)は以下の通りです。

• 土地を有効活用できるよう、車庫(kù)や間取りを自分で設(shè)計(jì)したから（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)20～29年の戸建住宅）
• 土地選びから間取りまで家族みんなで決めたので、思い入れがある（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)10～19年の戸建住宅）
• 駅まで徒歩3分、スーパーも近くて便利（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)5～9年の分譲マンション）

一方で、住み替えを希望している方の理由はどのようなものでしょうか。

Q3.「住み替えたい」と答えた理由は何ですか？
（複數(shù)回答）

住み替えを希望する理由は多岐にわたりますが、今回のアンケートでは「（広さや住宅設(shè)備など）理想に合った住まいに住みたいから」（29％）が最も多く、「（結(jié)婚や転勤、転職など）ライフステージに変化があったから」（17％）、「住まいが老朽化したから」（16％）と続きました。

詳細(xì)を伺うと、「子どもの成長(zhǎng)により手狹になってきた」「注文住宅を建てて、快適に過(guò)ごせるマイホームを?qū)g現(xiàn)したい」「耐震性に不安がある」など、現(xiàn)在の家に何らかの住みにくさがあり、住み替えによって理想の住まいを手にしたいという気持ちが読み取れます。

なお、戸建住宅に長(zhǎng)く住んでいる方は「住まいをサイズダウンして利便性の高い土地に住み替えたい」「老後に備えてバリアフリーの家に住みたい」など、高齢化によるライフステージの変化が背景にあることが伺えます。

Q4.「住み替えたいが、（何らかの事情で）現(xiàn)在の住まいに住み続ける予定」と回答した方に聞きます。住み替えを妨げているものは何ですか？（複數(shù)回答）

住み替えの妨げとなっていることを聞いてみると、「住み替えをする資金がないから」（76％）が圧倒的に多く、金銭面の不安が最大の要因となっていました。

次に多かったのが「せっかく取得した土地?住宅だから」（37％）。持ち家派はマイホームの売卻がネックになっているのかもしれません。「その他」の意見(jiàn)としては、「売れるうちに売りたいが、査定価格に不満がある」といった意見(jiàn)もみられ、資金面に関するお悩みが目立ちました。

Q5.今後住み替えを行う場(chǎng)合、現(xiàn)在の住まいはどうしますか？

持ち家派の意見(jiàn)をまとめると、現(xiàn)在の住まいを「売卻する」と回答した方が46％と最多でした。「満足のいく査定価格になるかわからないが、空き家にはしたくない」「買い替え資金の足しにしたい」など、住み替えの資金に充てるという意見(jiàn)が目立ちました。

中には「都心と郊外の二拠點(diǎn)を計(jì)畫(huà)中。都心の住まいのニーズが高ければ貸し出す、または売卻して、近くの賃貸を借りてもいい。狀況に応じて判斷したい」「今の住まいを売卻?子どもに住んでもらう?賃貸に出す?賃貸住宅に建て替えてオーナーになる?セカンドハウスにするかは現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で決まっていない」という聲も。

住み替えにおいては現(xiàn)在の住まいを売卻するのが一般的ですが、地価の変動(dòng)や法改正、社會(huì)情勢(shì)の変化など不透明な先行きに、どうすればいいか打つ手に悩んでいる方も多い印象です。

Q6.今後住み替えることになった場(chǎng)合、どのような種類の住まいに住みたいですか？（複數(shù)回答）

全體で最も多かったのは「土地を購(gòu)入して注文住宅」（31％）でした。次に「新築分譲マンション」（14％）、「新築分譲住宅」（10％）と続きます。それぞれの回答理由を見(jiàn)てみましょう。

土地を購(gòu)入して注文住宅

• こだわりが詰まった家をついのすみかにしたい（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)5年未満の分譲マンション）
• 設(shè)計(jì)士と相談しながら建てた今の家に満足しているので、次もそうしたい（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)5～9年の戸建住宅）
• 土地探しから始める家づくり

新築分譲マンション

• 介護(hù)施設(shè)に入る可能性もあるが、シニアに住みやすい防犯対策や最新設(shè)備が整っているマンションに入居したい（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)5～9年の分譲マンション）
• マンションなら立地の良い場(chǎng)所に住めると思うから（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)10～19年の賃貸マンション?アパート）
• ダイワハウスの新築分譲マンション「プレミスト」

新築分譲住宅

• 手軽に購(gòu)入できてすぐに住み替えられるから（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)10～19年の戸建住宅）
• 強(qiáng)いこだわりがあるわけではないので、分譲住宅がちょうどいい（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)5年未満の戸建住宅）
• ダイワハウスの新築住宅分譲「Ready Made Housing.」

それぞれに納得の理由がありましたが、住み替え先にも現(xiàn)在と同じ住宅形態(tài)を希望する傾向がみられました。住まいの種別で見(jiàn)ると、戸建住宅にお住まいの方は次も「土地を購(gòu)入して注文住宅」（37％）を希望する方が圧倒的に多く、「新築分譲マンション」（9％）、「新築分譲住宅」（同）、「リフォーム?リノベーション済み戸建住宅」（7％）、「中古戸建住宅」（同）がほぼ橫並びでした。

分譲マンションにお住まいの方は次の住まいも「新築分譲マンション」（39％）が最多でしたが、次いで「土地を購(gòu)入して注文住宅」（22％）となっており、次の住まいに注文住宅を検討されるケースも少なくないようです。

Q7.もし今後住み替えることになった場(chǎng)合、どんなところを重視したいですか？最大3つまでお選びください（複數(shù)回答）

最も多かったのが「価格または家賃」（60％）、次に「間取り」（14％）、「広さ」（10％）と続きました。住まいの種別で見(jiàn)ると、「価格または家賃」を重視するのは賃貸マンション?アパートにお住まいの方が70％と最も多く、戸建住宅（57％）と分譲マンション（54％）では差異はありませんでした。

しかし、分譲マンションにお住まいの方は「立地」「間取り」を重視する割合が戸建住宅に住む方より高い傾向がありました。回答理由も聞いてみます。

価格または家賃

• 重要なのは価格。そこを基準(zhǔn)に考えないと始まらない（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)10～19年の分譲住宅）
• 価格は大事。経済的に無(wú)理のない物件がいいが広さも欲しい。物が多いので収納もたくさん欲しい（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)5年未満の賃貸マンション?アパート）

経済的に住み替えが可能な物件を絞り込み、そこから希望に合う條件を選びたいとの聲が多數(shù)でした。近年の物価高も影響して、予算は住み替え條件の大きなウエートを占めるのは納得です。

間取り

• 今の家は子育てしやすい周辺環(huán)境を第一に考えたが、次は家そのものの住みやすさや立地を重視したい（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)10～19年の戸建住宅）

間取りを重視する方は、現(xiàn)在の住まいに不満を感じている傾向がみられました。

広さ

• 家族4人で80m²は若干の狹さを感じる（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)10～19年の分譲マンション）

立地?周辺環(huán)境

• まずは自分が希望する環(huán)境が整った立地かどうか。次に価格が見(jiàn)合っているかどうか。その次に、家族のニーズに合った間取りであるかが重要だと思う（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)10～19年の戸建住宅）

その他の意見(jiàn)

• 今後もライフステージに合わせて柔軟に住み替えできるよう、資産価値は重視したい（現(xiàn)在の住まいは居住年數(shù)5～9年の分譲マンション）

まとめ

資金が足りないために住み替えに踏み切れないケースや、今後住み替えを検討するにあたり、価格を最も重視される方が多いことがわかった今回のアンケート。生活スタイルによりフィットした家に住み替えたい一方で、金銭面の不安が殘ってしまう……。解決策はあるのでしょうか？

最近は、ご自身が所有する土地や住まいの価値を知りたい方向けの「無(wú)料査定」や、將來(lái)、住宅ローンの殘高と同じ価格で買い取ることを約束する「殘価設(shè)定型住宅ローン」^※など、住宅資産の運(yùn)用方法も多様化しています。資金面のお悩みを解決する選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。今のおうちで悩んでいる方も、これからのおうちで悩んでいる方も、ダイワハウスにご相談ください。

※ご利用には諸條件があります。詳しくはこちらからお問(wèn)い合わせください。