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システムキッチンを選ぶとき、収納やお手入れのしやすさ、色やデザインなど、チェックしたいポイントがたくさんありますよね。納得のいくキッチン選びに欠かせないのが、ショールームで実物を見て、體感すること。今回、キッチンメーカーのショールームで、最新の設(shè)備を?qū)g際に體験してきました。

第1回目は、東京?新宿にある『クリナップ?キッチンタウン?東京』を訪ねました。水や熱、錆に強いステンレス製キッチンに定評のある、クリナップのキッチンの魅力をレポートします！

ハウジングライター

川口章子

築21年の自宅キッチンのお手入れがそろそろ大変に。

「掃除がラクになる最新設(shè)備を知りたいです」

大和ハウス工業(yè) 総合宣伝部

山橋里菜

最近、自炊を始めたばかり。

「最新のキッチンアイテムをレポートします！」

新宿駅南口から徒歩10分と、アクセスも便利な場所にあります。

案內(nèi)してくれたのは、クリナップ?キッチンタウン?東京ショールームアドバイザー田島彩子さん。

最初に『ウェルカムキッチン&リビング』コーナーへ。最新のプロジェクションマッピングで、システムキッチン『クリンレディ』の特徴（収納力、お手入れのしやすさ）を分かりやすく解説してもらいました。

水や熱、錆にも強い、キッチンにぴったりの素材「ステンレス」

まずは、普段目にすることのない、キッチンの內(nèi)部構(gòu)造が展示してあるショーケースを見學(xué)。「天板がステンレスでも、內(nèi)部は木製のキッチンがほとんどですが、クリナップの『クリンレディ』『S.S.』は內(nèi)側(cè)のキャビネット部分もステンレス製なんです」と田島さん。

田島さん「ステンレスは、害蟲が嫌う素材ともいわれています」山橋?川口「まさにキッチン向きですね！」

山橋：キッチンの內(nèi)部までステンレス製なんですね！ステンレスにすると、どんないいことがあるのでしょうか？
田島さん：丈夫で水や熱、錆やカビに強い、ニオイがつきにくいなどのメリットがあります
川口：濕気が多いキッチンには、ぴったりの素材ですね～
田島さん：高濕な日本の気候や、水を多く使う生活様式に耐えうる理想の素材なんです

このように、見えない部分までチェックできるのが、ショールームのいいところ。疑問點は、その場でショールームアドバイザーに質(zhì)問しましょう！

新発想！キッチン掃除をラク～にしてくれる「ゴミがたまらないシンク」&「自動洗浄してくれるレンジフード」

次に、キッチンのお掃除がラクになるアイテムを體験。ショールームを訪れるお客さまに大好評という『流レールシンク』と『洗エールレンジフード』です（ネーミングがユニーク?）。

洗い物の後にシンクに殘る野菜くず……やっかいですよね。『流レールシンク』は、排水口の位置とシンク形狀を工夫して、汚れがシンク內(nèi)に留まらずスムーズに流れるのだとか。さっそく実演を見學(xué)です！

「料理中に使う水が、ゴミを手前の『流レール』に集めながら流れ、水流に押されたゴミがコーナーの排水口に集まる仕組みです」と田島さん。排水口とシンクはステンレスの一體成形で、汚れが落ちやすく清潔です。

田島さん：野菜をシンクにパラパラと……これ、本物じゃないので安心してください（笑）
川口：リアルな食品サンプルですね（笑）。実際、こういう野菜くずがシンクの隅っこに殘りがちです。

田島さんが水を流し始めると、びっくり！シンク內(nèi)にたまった野菜がスルスルと導(dǎo)かれるように排水口へ流れていきます。

山橋：シンクの手前に、水路のようなレールがあるんですね～

網(wǎng)カゴも継ぎ目のない一體成形。特殊コーティングで汚れからガード。

そして、面倒なレンジフード掃除を自動で行う『洗エールレンジフード』。お湯をセットしてボタンを押すだけでファンフィルターを自動洗浄！これは畫期的です。

左の白い給湯トレイにお湯を入れ、スイッチオン。約10分で油汚れを自動洗浄。右の青い排水トレイにたまった水を捨てれば完了です。

川口：洗剤は入れなくていいんですか？
田島さん：はい。給湯トレイに40～45℃のお湯を入れて本體にセットするだけです。月約1回の洗浄で、約10年間、ファンフィルターを取り外さずに掃除ができます。
山橋：すごい！年末の大掃除がぐんとラクになりますね。

少ない水量で掃除が完了するため、節(jié)水効果が高い點も大きなポイントです。

「たくさんしまえる」だけじゃない！「取り出しやすさ」も大切にした収納ユニット

さまざまな種類や形のアイテムをスッキリ収納できたら、日々の家事がスムーズに進(jìn)むはず。そんな夢をかなえる最新のキッチン収納を発見！奧にあるものもラクに取り出せる引き出しや、內(nèi)部を立體的に使える工夫で、ごちゃごちゃして取り出しにくい収納とはサヨナラできます。キッチン収納は、こんなに進(jìn)化しているのだとあらためて実感します。

すべて引き出せて、中のものが取り出しやすい『オールスライド収納』。引き出し式の収納で、足元のスペースまでフル活用。

引き出しを開けると、手前側(cè)のポケットが手の屆く位置まで上がる『うきうきポケット』

昇降式の吊戸棚なら、手が屆きにくい上部のスペースも活用できます。

その他にも今、人気の整理収納術(shù)を體感できる展示も。引き出し內(nèi)は、市販のアイテムで効率的に整理整頓されています。「整理収納アドバイザーの先生に監(jiān)修していただきました。ぜひ參考にしてください」（田島さん）

ショールームをもっと楽しもう！

見どころたっぷりの『クリナップ?キッチンタウン?東京』。キッチン以外の水まわり商品も展示してあるので、じっくり時間をかけて見學(xué)したいところです。「料理教室などを行うキッチン?スタジオもあります。使い勝手を?qū)g際に體験できるので、おすすめです」（田島さん）。また、キッチングッズやレシピ本などが並ぶ『ドリーミアショップ』（グッズショップ）は、眺めているだけでも楽しい気分に（もちろん購入もOK！）。手荷物を預(yù)けるロッカー、お子さま向けのキッズ?パークや授乳室もあるので、ご家族連れでも安心です。最新設(shè)備の魅力に出合える『クリナップ?キッチンタウン?東京』に、さっそく出かけてみませんか？