シナジー開(kāi)発第四弾

基礎(chǔ)梁貫通孔補(bǔ)強(qiáng)「スターズ基礎(chǔ)梁工法」共同開(kāi)発
－星形補(bǔ)強(qiáng)筋を用いて効率的な補(bǔ)強(qiáng)を?qū)g現(xiàn)－

一般的に、地下空間の點(diǎn)検用として、基礎(chǔ)梁に貫通孔（直徑600mm程度）を設(shè)けることがありますが、貫通孔を設(shè)けることで基礎(chǔ)梁の強(qiáng)度が低下するため、補(bǔ)強(qiáng)が必要となります。今回両社が共同開(kāi)発した「スターズ基礎(chǔ)梁工法」は、このような貫通孔を?qū)澫螭趣筏垦a(bǔ)強(qiáng)工法で、二等辺三角形補(bǔ)強(qiáng)筋を組み合わせた星形補(bǔ)強(qiáng)筋(※5)、孔際補(bǔ)強(qiáng)筋、孔部上下補(bǔ)強(qiáng)筋、孔部水平補(bǔ)強(qiáng)筋によって構(gòu)成されており、従來(lái)工法よりも効率的な補(bǔ)強(qiáng)を?qū)g現(xiàn)しています。（図1參照）

従來(lái)、梁に貫通孔を設(shè)ける場(chǎng)合には、梁せいを貫通孔直徑の3倍以上とすることが推奨（※6）されており、特に中低層の建物では、直徑600mmの貫通孔に対して、構(gòu)造上必要がない場(chǎng)合にも梁せいを1,800mm以上としていました。本工法を適用することで梁せいを1,200mmまで小さくすることが可能になります。（図2參照）

本工法を用いることで、施工の省力化を図ることができ、従來(lái)工法に比べて土工事、地下の軀體工事費(fèi)を5～10%低減できる見(jiàn)込みです。

今後両社は、共同開(kāi)発した「スターズ基礎(chǔ)梁工法」を、分譲マンションや賃貸住宅、病院及びサービス付き高齢者向け住宅などの建物に積極的に活用していく予定です。

※1.梁の上面から下面までの高さ

※2.あらかじめ梁に設(shè)ける孔で、建物の地下點(diǎn)検時(shí)の人通口（人の移動(dòng)経路確保）や設(shè)備配管の設(shè)置などに用いられる

※3.商標(biāo)登録申請(qǐng)中

※4.新しく開(kāi)発された建築技術(shù)の性能を第三者の立場(chǎng)から評(píng)価し、その技術(shù)が保有する性能について性能証明書(shū)を発行するもの

※5.形狀が星形にみえることから「星形補(bǔ)強(qiáng)筋」と命名

※6.日本建築學(xué)會(huì)「鉄筋コンクリート構(gòu)造計(jì)算規(guī)準(zhǔn)?同解説」による

■これまでにリリースしたフジタと大和ハウス工業(yè)の共同（シナジー）開(kāi)発

※フレームワークスを加えた3社共同開(kāi)発